4.野槌竹夫

成金。小さな板金工場から財を成し、今や十もの会社を持つ。
閑静な高級住宅街に邸宅を構える。ここで、野槌の家内や給仕から以下の情報を得られる。


◎失踪
野槌が居なくなったのは探索者に翡翠から依頼があった日の3日前。
会社から帰宅後、残務整理があると告げ自室に篭った。翌朝、いつまでも出てこないのを心配した家内が見に入ったところ、姿が無かった。自宅から出た形跡は無く、部屋から出たのを見た者は居ない。部屋の窓は開いていたが三階で、飛び移れる木は近くにない。

・異変
机の周りに泡がこびりついていて、生臭い匂いを発していた。
部屋には「黄金のカエル」があったが、野槌の失踪と共に無くなっていた。


◎黄金のカエル
「黄金のカエル」は、野槌の会社の一つ「野槌建設」が請け負っている行政の都市開発の現場である湿地から見つかった。湿地というのは「辺下戸(へげと)」と呼ばれる地区である。
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by nurunuruhotep | 2008-10-26 18:25 | ミカエルは唄う | Comments(0)