2.シナリオ背景

5年前に柊実が置いていったコーヒーミルは、実はミ=ゴとの交信のために使う機械である。
植物学者である柊実は今から7年前、植生の調査でヒマラヤ登山を試みたが、仲間とはぐれ遭難した。その際、偶然にミ=ゴの基地に入り込み、彼ら(ミ=ゴ)に命を救われた(と柊は信じているが、ミ=ゴは単なる興味本位で彼の体をいじくっただけ…)。
それからというもの、柊はミ=ゴと交信するための研究に没頭し、ついに5年前にその機械を完成させた。柊は、ミ=ゴの世界に行くにあたって、いつか誰かが自分に連絡を取って欲しいという期待から、雨月に交信機の一つを渡した。誰も知る者のいない世界に一人滞在するのはとても不安で寂しいことだろうから…。

尚、豆挽き機に似せた交信機は特殊な技術(ミ=ゴのテクノロジーに近い超科学的な技術)で作られているため、地球の技術でいくら調べても通常のものと大差ないことしかわからない。もし分解しても、おかしな点は見つからない(但し、雨月からは思い出の品だから壊さないでくれと念を押される)。
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by nurunuruhotep | 2008-10-23 23:59 | COFFEE MILL | Comments(0)