13.捜査 ②

◎北原の仲間
北原のマンションには、女子高性の他、チンピラ風の男が何人か出入りしている。この連中は、北原と一緒にサイドワインダーを売りさばいたり、売春の手引きをしている。北原と親しく、かなりのことを知っている。

1.北原ツトムにサイドワインダーを流しているのは、青薙組組員の「南城宗達(なんじょうそうたつ)」という男である。

2.サイドワインダーは、定期的にある場所で特殊な蛇を捕獲し、その毒を材料にしている。

3.サイドワインダーの精製方法、特殊な蛇のことなど情報を提供したのは大学教授である。

彼らは蛇の獲れる場所や教授の名前は知らない。

探索者が派手に北原のことを嗅ぎまわったりすれば、彼らの方から痛い目に合わす目的で接触してくる。


◎北原ツトム
北原は、日焼けした褐色の肌の筋肉質な体の持ち主で、長い髪を金色に染め上げている。グループの連中に指示を出す都合上、マンションの自室から外にはあまり出てこない。

北原は上記全ての情報に加え、「儀式」について知っている。

・儀式
儀式とはサイドワインダーの材料となる蛇を捕獲するもので、津川学院大学の海士真純教授が発案した。海士は研究資金を得るため、イルイイ族が祭事で服用する蛇毒に目を付けた。そして青薙組の南城に話を持ちかけ、サイドワインダーが誕生した。
最初の頃は彼らの関係は良好だったが、最近になって欲を出しすぎた海士は南城の逆鱗に触れ、西原久実との心中に見せかけ始末された。

儀式には生贄用に人間の死体が必要で、青薙組が裏ルートから調達している。

儀式の場所は、山中のドラム缶が投棄されていた先の雑木林(9.蛇屋敷の項目)。日時は任意に設定すること。

・北原の自室
北原が住んでいるマンションは津川町の繁華街からやや外れた裏通り(いかがわしい裏街)にある。マンションといってもビルのような作りで、かなり古く、エレベーターは動かずコンクリートが剥き出しで退廃的な印象を受ける。

以下は北原の自室から見つかる情報。

1.儀式の場所と日時(メモ、留守番電話に南城からメッセージが入ってる等)。

2.海士の書いた研究ノート。イルイイ族の生贄の儀式について細かく綴られている。人間の生贄を捧げ、ムシュルフシュイ(ケツァルコアトル)の息子である蛇を呼び出すというもので、<クトゥルフ神話>に成功すれば、これがイグの息子を呼び出す方法であることに気が付く。

ノートを熟読(丸一日)した者は、正気度喪失0/1D3、<クトゥルフ神話>+1ポイント、<INT×3>で≪イグの子供の召喚/従属≫を覚える(召喚と従属それぞれにロール)。

3.御高翔子が屋外で複数の男に犯されている様子が撮影されてるビデオテープ。

・南城宗達
南城は儀式の日まで直接北原に接触しない。青薙組の他の組員は南城が独自のルートで薬を仕入れ、売っていることしか知らない。
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by nurunuruhotep | 2008-10-20 21:31 | HIZUMI | Comments(0)