13.捜査 ①

以下は、サイドワインダーの密売や売春グループなどについて探索者が調査するであろう場所や人物の情報。
重要なのは、探索者が「儀式」の日時と場所を突き止めることである。「儀式」は、イグの息子である蛇を捕まえてサイドワインダーを精製する毒を入手するためのもの。
儀式の日時は調査の進み具合を考慮し、任意に設定すること。目立たない夜間が望ましい。


◎売春嬢
北原ツトムのマンションには何人かの女子高生が出入りしている。彼女らは北原が仕切る売春グループのメンバー。

彼女らのやり口は、街を歩き目ぼしい客を捕まえるというもの。彼女らはトラブルが発生した場合、北原に連絡し、腕っ節の強いチンピラ連中が駆けつけ対処する。
稼いだ金はすべて北原に集められ、そこから額に応じた金が支払われる。また、北原の指示で各行為は細かく値段設定がされている。
決まりを破った者には北原から厳しい制裁が加えられる。

売春グループの少女達は、北原に対する恐怖と後々のこと(警察沙汰)を心配し、自分から積極的に口を割ろうとはしない。金を積んだり、暴力に訴えたり、直接的な手段が効果的。但し、あまり詳しい情報は知らない。

北原のところにヤクザ風の男(名前は知らない)が出入りしていることや、北原がサイドワインダーをその男から得ているらしいといった程度の情報。


◎柳波喜理
柳波喜理は北原のところで売春を行っている女子高生の一人である。他の少女達とは違い、今回の事件についてある程度の情報を持っている。
西原久実が見つかった後なら、彼女から次のことを聞けるかもしれない(喜理は今度は自分が狙われるのではないかとかなりびくついている)。

・御高翔子と北原ツトムの関係
喜理と久実、翔子の三人は北原の庇護の下に売春まがいなことをやっていた。下着や体液を売るだけで、体を直接使うことは一切やっていなかったと言う。
翔子は北原のことが好きで、サイドワインダーの密売をやめるよう何度も頼んでいた。

「…ピタゴラス様で石が割れた後、やっぱり翔子が心配で久実と一緒に学校に戻ったんです。校門から出ようとしてる翔子見つけたんですけど、何か声かけづらくて…、二人でそっと翔子の後をついて行きました」

「翔子、社のある山の方に歩いてって、最初ホントに呪われちゃったんじゃないかと思ったんですけど、そこに北原さんがいたんです。たぶん薬売るの止めさそうとして翔子が呼び出したんだと思います。かなりもめてたみたいですけど、しばらくして男の人が5人くらい現れて、翔子を突然襲ったんです。北原さんも一緒に。ビデオカメラを持ってる人もいました。私、怖くて…、そのまま翔子見捨てて、久実と帰りました」

「…それで、次の日から翔子、学校休んじゃって。久実が、このこと警察に話そうって言って、でも、そんなことしたら私達がやってたことがバレちゃうって思って、それで、北原さんに久実が警察にチクろうとしてること喋ったんです。そしたら、久実がああなってしまって…。こんなことになるとは思わなかったんです(泣き出す)」
[PR]
by nurunuruhotep | 2008-10-20 00:05 | HIZUMI | Comments(0)