[Mad Cocktail] ②

◎真門教
信者約2万人を有する新興宗教団体。
教祖は津川町の名士「喜田一輝」、自ら「聖人ジョン・ディー」と名乗る。
彼の主張では、ジョン・ディーとは真門教の基礎となる教えである「真理に通じる門」を開いた偉大な人物とのこと。

<オカルト>の通常か、<歴史>の半分で、ジョン・ディーがルネサンス期のイギリスにおいて知られる数学者であり、オカルティストであることに気付く。
また、<クトゥルフ神話>で、彼がネクロノミコンを英訳した魔術師であることを知っている。

真門教の教えは、万物には真理という本質的な形があるが、それはこの世界との隔たりにより隠されており、その隔たりである門を潜ることによって、ものの本質に触れ真理を知ることが出来る、といったもの。そうすれば、病も治り、幸福も手に入ると謳う。

津川町に本部である大聖堂があり、毎日、会合が開かれている。


◎大聖堂
二階建てのキリスト教会のような建物。
正面入口は電子ロックになっており、監視カメラが設置されている。
会合で開放されている時間以外は、屈強なガードマン2名が常に外を見回っている。

会合は午後6時~8時までの2時間。
受付で信者の証である星型のペンダントを見せて入室となるが、ペンダントを持たない一般者も身分証明書の提示と、簡単な手続き(住所氏名の記帳)で会合に参加することが出来る。

大聖堂内部のホールで会合は行われる。
教会の礼拝堂に似た作りで、長椅子が列になって連なり、窓はステンドグラス。スピーチ台があり、その後ろの壁に、白い髭を蓄えた外国人の大きな肖像画が掲げれれている。この人物こそがジョン・ディー(<オカルト>)。

暫くするとカトリックの司祭を思わせるローブを着た中年男性が出てきて、スピーチを始める。彼は喜多ではなく、ウィザードと呼ばれる上位信者(幹部)。
真門教の教理を語ることからスタートし、人種差別の否定、世界平和の訴えなどと展開…宗教色の強い内容だが、話術が巧みである点以外、これといって得る情報は無い。
また、会合に参列した時点ではホール内部に怪しいものを見つけることは出来ない。

・儀式のうわさ
信者たちにはカルト教団じみた熱狂的なところは一切無く、逆に礼拝参列者のような穏やかな感じを受ける。話を聞いても挙動に不審な点はなく、真門教の教えを心から信じている以外は、ごく普通の人と同じ印象。
彼らに好印象を与えられれば(交渉系ロール、APPのアピールなど)、ある話を聞ける。
それは、ウィザードたちが教祖の喜多と神聖な儀式を行っているというもの。
教理である門を潜り抜け真理に至る儀式らしいが、一般信者はこの大聖堂のどこかで行われていること以外、詳細を知らない。

一般会合では喜多は人前に現れることは滅多に無い。通常はウィザードが会合を取り仕切っている。このウィザードは喜多の忠実な僕であり、教団の秘密に関わることは絶対に話さない。

喜多は神を召喚する儀式の準備にかかっており、現在は姿を隠している。
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by nurunuruhotep | 2008-10-10 23:35 | JACK | Comments(0)