イントロダクション

年代:現代日本
舞台:地方都市及びその周辺

目的:
高速道路の一定区画で起きている様々なオカルト案件の解明。

導入例:
探索者たちはオカルト的事象を調査しその真相を究明した記事を掲載するサイトの運営メンバーである。今回は複数の「怪異」が出没しているというある高速道路とその周辺地域の調査に当たる。

物語の背景:
売春で日銭を稼いでいた家出少女が拉致された。犯人はタクシー運転手。口を塞ぎ手足を縛ってトランクに詰めた。日々の生活に疲れ自棄を起こした犯行。運転手は若い女を道連れに心中を図ろうと思っていた。
メスカリンドライブに興じ高速を爆走中、タクシーは次元の壁を超えた。異次元に侵入する条件が偶然揃ったのである。天地が逆さまの高速道路。運転手は驚きながらも普段休憩によく立ち寄っていたパーキングエリアに車を止める。そこに見慣れた景色は無く、奇妙な立方体が幾つも並ぶ空間であった。
立方体郡の中に一面が開いているものがあった。丁度人一人が入る広さ。運転手は拉致した少女をトランクから担ぎ出すと、立方体の中に入れてみた。開いていた部分が一瞬で閉じ少女を隠す。目の前で起きていることに困惑する運転手に突然、鎧が襲い掛かった。戦国時代の甲冑が刀で斬りかかって来る。運転手はタクシーに乗り込むと一目散に逃げ出した。
我に返ると自分の部屋だった。どう逃げたかわからない。いや、きっとクスリをキメたせいで幻覚を見たのだ。長年のタクシー稼業が良くなかった。蓄積したストレスが自分を追い詰めた。別の仕事を探そう…。
運転手が身勝手な解釈をする中、少女は立方体に閉じ込められていた。実は立方体はイスの偉大なる種族が築いた次元装置のパーツだった。異次元の要所に配した装置で宿敵・飛行するポリプを封じる結界を張っていたのである。
装置に異物が混入したことにより不具合が生じ、その影響で様々な「怪異」が現実世界で発生。結界の効力が弱まったことで、封じられていた古代の捕食者が解き放たれようとしていた。

進行:
このシナリオは複数起きている怪異それぞれと遭遇して情報を入手し、それらを精査することで全貌が見える構造になっている。各怪異はイベント形式を取る。怪異がどういうものかはネット上では概要程度のことしかわからず、現地で調査する必要がある。
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by nurunuruhotep | 2017-03-14 17:40 | the Queen's High-way | Comments(0)