後書き
不思議なヴィオルが話の中心にはありますが、物語の舞台であるオーゼイユ街に着眼点を置き、シナリオを構築してみました。奇妙な街に迷い込んだ青年の怪奇体験ですよね、あの話。神話要素があるとしたらそこかなあと。
なんだかファンタジックな展開になったのはそんな理由からです。異界て何さ…まあ制作者の苦悩を慮ってくださると助かります。主にメンタル面で。
タイトルはまんまですね。Fiddlerという表現になんとか誤魔化そうという意図が見て取れて笑ってやってください。泣きますよ。ちなみにペテン師とか悪漢とかそんな意味でも使われるそうです。
シナリオの構造自体は非常にシンプルです。
楽しんでいただけたら幸いです。かしこ。
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